プロテイン&食物繊維入りダークチョコレート

食品
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こんにちは。NAKOです。

今回の記事は『モラえる・タメせる』のモラタメさんで入手した「プロテインチョコレート(ダーク味)12本」、テルヴィスさん販売の商品です。

ハンドクリーナージェル付きでの発送でした♪

製造元はポルトガルのチョコレート老舗インペリアル社(1932年創業)。砂糖不使用・合成甘味料不使用なのに、甘党の私にも満足できる苦味のないチョコレートの味わい。穏やかな美味しさを感じられる上に、身体作りをサポートしてくれるプロテインと、レタス一個分の食物繊維が配合されています。

プロテインとは

プロテインは筋肉など身体を作る材料となるタンパク質のこと。一昔前はスポーツ選手やボディビルダーなど筋肉を付けたい人が主に取り入れていましたが、今はダイエットなどの美容やシニアの健康維持にも勧められています。

一般的に流通しているプロテインには牛乳由来のホエイプロテインと大豆由来のソイプロテインとがあり、今回のお試し品には濃縮ホエイプロテインが使用されています。

ホエイプロテインはソイプロテインと比べて吸収が早いので、運動の前後など、筋肉が作られるタイミングで取り入れると効率が良いようです。

シニアとプロテイン

高齢になると、タンパク質の摂取不足により『サルコペニア(加齢性筋肉減弱現象)』と『フレイル(加齢により心身が老い衰えた状態)』が心配されます。筋肉の素となるタンパク質の摂取が不足すれば、もちろん筋肉は減り、それに伴い身体機能や免疫力も衰え、誤嚥性肺炎や糖尿病、認知症の懸念も出てくるとのこと。

食事量も運動量も減少し、通常の食事では更に必要量のタンパク質が摂りきれないため、プロテインが付加された間食を意識するのも良いことだと思います。

プロテインの摂りすぎには注意

たくさん筋肉を付けたいからと言って、プロテインを大量に摂ることは危険です。

必要以上のプロテインは不要物として排出されますが、消化の過程で肝臓や腎臓に負担をかけるため、内蔵疲労を起こす可能性があります。腸内環境の悪化、尿路結石に繋がる場合もあるようです。

また、肝臓や腎臓に疾患がある人は、タンパク質の摂取に制限があるようなので、かかりつけ医への相談も必要です。

疾患がない人も体重1kgにつき2.8g以上のタンパク質を毎日摂取することは避けた方が良いようです。

砂糖も人工甘味料も未使用

今回お試しさせて頂いたダークチョコレートは、砂糖も人工甘味料も使用していないのにある程度の甘さを感じられます。確認してみると、マルチトールとステビアが使用されていました。

マルチトールはでん粉から作る麦芽糖を原料とした糖アルコール、ステビアはハーブの一種です。カタカナなので人工甘味料と思いがちですが、どちらも自然物からの抽出物。マルチトールは合成甘味料となるそうです。どちらも砂糖と比べてカロリーが低い甘味料なので、ダイエット中でも罪悪感は低くなります。

終わりに

プロテインを食生活に取り入れる場合、同じ商品を続けるものと思いがちですが、毎回同じでなくても必要量が摂れれば良いのではないかと思う今日此の頃です。

粉末飲料水やチョコレート、バーになっているものもあるので、一つに固執せず、楽しみたいと思います。

それでは。最後までお読みいただきありがとうございました!

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